3月7日
2月中旬に蒔いたキャベツ、ブロッコリー、レタスの苗を連結ポットに植え替えました。
まだ寒かったので、植え替えたあとも温床にのせておきました。
次の日の朝。
畑に行ってみると…

苗が荒らされていました(´;ω;`)ねずみの仕業です。
まだちっちゃな赤ちゃんなのにかわいそうなことをしました。
そんな状況でも苗は新しい根っこを伸ばしていました。素晴らしい生命力ですね。

不幸中の幸いは、荒らされてはいましたが、食べられていたのはほんのわずかでした。
根っこを掘り返されてしまった苗を植え替えて、今度は温床から下ろしました。
まだ寒いので突然寒いところに下ろすのはかわいそうなのですが、背に腹は代えられません。
なるべく寒くないようにトンネル状に被覆しました。
それから1週間。
無事に根っこを伸ばしているようで、本葉が大きくなってきました!
倒れて曲がっていた茎も真っすぐになりました。
このまま丈夫に育ってくれることを願っています♪
そして今日は絹さやの苗も植えつけました。まだ小さな姿ですが、これから暖かくなってくればスクスク育ってくれることと思います。花も可愛らしいえんどう豆、花も実も楽しみです。
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2月16日

かわゆい苗に襲いかかるちっちゃな長靴!
このあと見事に2株やっつけました(´;ω;`)
3月2日
にわかに畑大好きっ子になったれい。毎朝、保育所に向かう車の中で「畑行く!」と言っています(笑)
この日は日曜日。念願の畑にやってきました。ハウスは暖かいし雪がないので土遊びし放題!雪とはまた違う楽しさがあるようで、土まみれになりながら遊んでいました♪
そして。

ゆうちゃんが持ってきてくれたコンテナの中を見て興味津々!
なんと中にはカブトムシ君が☆

草を積んで出来た土の中にいた幼虫です。
もちろんれいはお初にお目にかかります。見るのは楽しくても、触るのはまだできないようです。
1月下旬、れいの今年の畑デビューは種まきでした。

なんだかサマになってる!
その種が踏み込み温床の上で芽を出し、双葉をしっかり広げました。

ハウスの外は雪景色、小ちゃなめがより一層愛おしく思えてきます( ´艸`)
採れるのはあと1ヶ月後くらいからでしょうか。楽しみです!
今年は雪が少なめです。そうは言っても畑は一面の雪!晴れた日にはとっても眩しい銀世界です。今は約50センチの積雪。これから2月にかけて、まだまだ寒い日が続きます。野菜の貯蔵を考えると、もう少し降って欲しいなと思っています。

雪の下には野菜たちが眠っています。

雪の下の地表面はほぼ0度に保たれていて、凍らず、呼吸が最低限に抑えられて美味しさが長持ちします。そして、甘みがぐっと増して臭みが少なくなるように感じています。掘りたての雪下人参はリンゴのようなフルーティーな香りがするような気が…!寒さの厳しい今だけの味です(´∀`*)
念願のビニルハウスを建てられることになりました!
冬の間、3か月以上雪に覆われる当地では、冬に青物を食べるには雪よけが必須。
そして雪が解けて畑から水が引くまで耕せないため、春の端境期も長いのです。
100坪ほどのハウスくんがお日さま農園の強い味方になってくれること間違いなしです!!
ハウスくん、よろしくね!
11月下旬に建て始め、新規就農者仲間うっちーさんの手も借りて、コツコツあらかたの骨組みが出来ました。

12月9日、イタリア野菜研究会の皆さんが手伝ってくれて、ついに骨組みが出来上がりました☆
こちらは写真がなくてごめんなさい(-"-)
研究会の皆さん、うっちーさん、どうもありがとうございました!!
そして今日、ビニルが届きました。
雪の合間をみてビニルを張れば完成です。
楽しみです♪
今年は真冬の葉ものには間に合いませんが、春の端境期の野菜や育苗にフル活用したいと思います。
かほくイタリア野菜研究会の主力作物、トレヴィーゾの水耕にも使います。
トレヴィーゾはチコリの仲間で、畑で大きく育てて霜に当ててから掘り取り、2週間~1か月ほど光を遮って水耕し育った芯を食べます。ほろ苦くて、紫と白のコントラストがとてもきれいな野菜です。
三泉は掘れば月山の伏流水が出る水の豊かな土地なので、おいしい水でおいしいトレヴィーゾが育つのではないかと思っています☆
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